DIARY
note

A little hunter’s hut in the meadow
蒸し暑くなって参りましたが、皆様ご機嫌いかがでしょうか?
早速ですが、拙著「オーストリア滞在記」を発売早々にお求め下さった方々のお陰で、これまですでに複数回重版となりまして、電子書籍の方でもお読みいただけているとのこと、本当にありがたい限りです。
まだお読みでない方のために、長年お世話になっている幻冬舎の電子書籍部門の公式noteにて本日12:00より試し読みページが4日連続公開となります。
かねてより一読者として堪能していたnoteにコロナ禍のオーストリアにおける日々を綴った日記を掲載していただけるなんて、とても嬉しいことです。
このコロナ禍による家事や育児の負担増にて読書どころではない方々もたくさんいらっしゃることでしょうし、独身でも文字を読むよりは気楽に笑えるエンターテインメントをお求めの方もいらっしゃることと存じます。
そのお気持ちは、私もよく理解できますし、実際ドイツ語学習と称してコメディー映画を好んで鑑賞しております。
その一方で、このまま読書人口が減少してしまうことへの深刻な危機感も覚えており、気になる書籍は紙の書籍であれ、電子書籍であれ読むように心がけています。
最近の充実した読書体験は、映画「総理の夫」の原作者でいらっしゃる原田マハさんの幻冬舎刊「リボルバー」と、敬愛してやまない現代アーティスト李禹煥さんのみずず書房より刊行された「両義の表現」でした。
さて、この度公開のnoteでは、「オーストリア滞在記」では未公開の写真もいくつか掲載されておりますので、ヨーロッパ、オーストリア、田舎暮らし、海外生活、二拠点生活、パッチワークファミリーなどにご興味のあるかたはぜひ、下記のリンクをご参照くださいますと、とても嬉しいです。
本日も佳き一日をお過ごし下さいませ。