DIARY
謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
例年通り快晴の東京は人の気配も少なく、空気が澄んでいて、過ごしやすいです。
昨日は除夜釜と言って、一年を締めくくるお茶会にお招きいただいていたのですが、数字に弱く間抜けな私は、てっきり夜の11時からだと勘違いをしておりまして、髪結いさんや、昼寝がてらのマッサージ、そして帰りの足などを完璧に手配したつもりでいたものの、なんとお昼の11時から会は始まっていたとのこと、気付いた頃には時すでに遅し、お開きになった後でした。
お茶会の開催に当たっては、お客様へのご案内に始まり、お道具選びにお料理やお菓子の手配、当日のお掃除にしつらえなど、微に入り細に入りお客様を喜ばせるための工夫をしてらっしゃるでしょうから、人数が狂うとご迷惑になるはずなのですが、さすがは懐の大きなご亭主様、笑ってお許しくださいました。
今年こそ人様にご迷惑をおかけしないよう反省しつつ、挑戦と失敗を重ねて成長したいと思います。
来たる一年が、皆様にとって更に充実したものとなりますように、心よりお祈り申し上げます。